2010年8月5日木曜日

無事に卒研提出!⇒プレゼン準備へ

先週末に無事に卒研提出した。

テーマは製薬業界の国内の流通改革。
副題は日本企業が世界と戦うためのメーカー主導の業界再編とした。

1年がかりで作って、自社関連でもあり、担当教授とここ半年で2回コンサルを受けたけど、その度にどんどんテーマが大きくなり、最後は「業界再編」まで辿りついてしまった。途中は国家戦略を考えているんじゃないかと思っていたけど、結論としては「市場」と「国家」は相反するところがある(調べて感じた)から、方向性は同じでもやり方が異なってしまうので、あくまで「市場」の立場で取り組んでみた。

卒業生の話だと、テーマを大きくしたいけど出来ない、というパターンの方が多いみたいだからある意味恵まれてるのかも、と思った。かなりしんどかったけど。。


やや月曜から燃え尽き症候群だった。
でも、今月中旬過ぎに大前研一の前で5分間のプレゼンをする。
今週末までにプレゼン用に10枚のPPTにまとめて提出しないといけないから、燃え尽きている場合じゃなかった。昨日から作っているけど、中々難しいね。
卒研自体が50枚になっているから、どのスライドが良いのか少し迷う。

多分、エッセンスや短縮版をプレゼンしても意味がなく、50枚に纏めた卒研の価値をもっとも高めることが出来るスライドを10枚選ぶ、または作ることになるんだと思う。
10枚で5分だから、余計なことは言えない。
1年がかりで取り組んできても、5分間で伝えられず水の泡になる可能性もある。
折角ここまで苦労して仕上げたんだから、しっかりと伝えたい。

どこが、どうして、どのように、従来のものと違うのか?
という点がポイントなんだろうな。

クラスの人は卒研で仕上げているんだから、10枚に纏めるのは簡単、と言っていたけど、ちょっと違うんじゃないかと思ってる。

プレゼンってもっと奥が深いと思う。
プレゼンの良し悪しで印象が全く変わってしまう。
中身が一緒でも、どれだけ時間を費やしても、それだけ素晴らしい考えだとしても、素晴らしい文章を書けたとしても、、、。
結局、人が動かないと意味がないから、プレゼンで聞き手を納得させる、そして行動させられるかがプレゼンの本来の意味だろう。


そして相手は大前研一だぞ。

2 件のコメント:

tomokolea さんのコメント...

おつかれさま~!
その卒研、よんでみたい。
プレゼンもがんばってね!

mushimaru さんのコメント...

ありがとう、がんばります!
今度会った時にでも、是非ご意見聞かせて下さいませ<m(__)m。