2010年2月16日火曜日

IFRSが適用されても・・・

IFRSが適用されると…」で利益が減るから節税効果が利かなくなるのではないか…ということを考えたけど、これは大きなる誤りでした。

クラスの公認会計士の人とTAの公認会計士の方に確認したら、
「会計のルール(規則)」と「税金のルール」は別のものだということで、一緒にするのはりんごをみかんを比べているようなものだと言われた。このたとえも良く分からなかったんだけど、
要するには…

IFRSによって会計のルールが変わると、今までの会計ルールによって算出されていた金額(利益も含む)が変化する。もちろん利益が減ったり、増えたりもする。

しかしながら、税金に関してはその都度ルールが変わったり(国としては税収を減らせないし、国家戦略によってルールが変わるらしい)するし、課税・非課税とかは会計のルールでは対応していないので、「節税効果」は全く関係ないということでした。

「M&Aと経営」で買収価格を算出しているときに会計の知識がもっと必要だな…CPA取ろうかな…資格マニアかな…とか考えてたけど、久々に会った先輩も同じこと考えていて、既にCPAの勉強を始めてた。
これはビックリしたけど、確かに必要なことなのでまぁ卒業後に考えよう。

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