2009年10月4日日曜日

『ネクストマーケット』

ちょっと前だけど2年次の大前研一の講義の中で用いられる『ネクストマーケット』を読んだ。輪読会にて用いられるのでクラスメイトとのディスカッションで理解が深まれば良いな、と思っているところ。
真っ先に感じたのが、ネクスト・ネクストマーケットは何処なんだろうか?ということ。
市場として全く見られていなかったBOPを市場として捉え、膨大な人数から少しづつ売上を上げれば大きな収益になるというもの。
ピラミッドがひし形に変わって中間層がかなり大きくなり、地球全体で見ると市場が膨らんでいる。

次はどこだ?


CSRの観点からすると、あくまでビジネスを通じて社会貢献をする、社会問題を解決するということだと思う。NPO、NGOではない。もちろんこれらと協力をするけれど、「ビジネスを通じて」という所がポイントなんだろう。経済が発展して、BOPにも仕事が与えられ収益を得れれば生活が豊かになる。物価が上がらない限り。

物価が上がらない限り…。
次はどこだろう?
クラスでディスカッションしてみようかな。

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