2010年1月4日月曜日

二本松語録

ただ今、実家で川高同窓会名簿が送られてきて1年生のときの尊敬すべき担任の先生から送られた言葉を思い出したので忘れないようにメモ。
ちなみにぱHP除いてみたらパワーアップしてた~。
びっくり、昔はだいぶしょぼかったのに・・・(↓)
http://www.kawagoe-h.spec.ed.jp/

ちなみに担任の先生は、川高卒業後世界中を放浪して求めるものを見つけられなかったので比叡山延暦寺(京都)で何のコネもなく一人向かって1年間修行。その後柔道が好きだったので指導がしたいという思いと、両親から「30歳までに勝負をつけろ」と言われたこともあって早稲田の3年次に編入して、巡り巡って母校の教壇に立ったという異端児。
かなり懐の深い人物でした。
強面で一回頭を坊主にしたときは、完全にどちらの方ですか?といった状態で銀行に入ったときに警備員がずーっと睨んで警戒していたらしい。後日「最近こんなショッキングな出来事がありました。」と本人が話して皆爆笑。
そんなひとから送られた言葉。字が汚いから殆ど読めなかったけどね・・・保険体育の先生だから、まぁいいか。
黒板にGTOなみに「二本松語録」と書き出した・・・。


<二本松語録>
人生を成功させるために必要な5つの要素
①強い肉体
②強い精神
③高い知性
④楽観的思考
⑤慈悲の心

(解説)
○信長は①②③が完璧だったけど、④⑤がなかったのでやられちゃった。
○秀吉は唯一③がなかった。もう少しだった。
○家康は全て揃っていた。だから成功した。


ちなみに最初に①②と続けて書いたときは皆笑ってたけど、だんだんしーんと聞き入っちゃってる感じが良かったな。
「先生は今、どのレベルですか?」
という問いには
「私はこれからです。①②は自身あります。」
みたいな感じだった。やはり大物。

皆、あんまり覚えていないみたいだけど何か鮮明に思えているんだよなぁ(上の語録は脳の隅っこに行ってたけど)。

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