2010年4月6日火曜日

ケーススタディーについての大前研一の考え

毎週突拍子もない企業、政府、国、人…などを取り上げて取り組むケーススタディー(RTOCS)について大前研一のありがたい言葉があった。
毎週違うテーマで、全く触れたことのない業界であると付いていけない、という生徒からのコメントに対しての返答。

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普段は考えたこともないテーマであっても、今の時代には一週間でエキスパート並になり、自分の意見を陳述できる、と言うことを学んだ。

君たちの人生がこれから20年間あれば、
52X20=1000
の項目に関してエキスパートになれるのだ。RTOCSの緊張感を持ち続けていければ。優れた仲間と知的刺激を交換できれば。

ぼくはそうやって今まで生きてきただけで、特別な才能なんてありゃしない。普通の人間だ、と言うことが分かったろう?君たちの届く範囲の頭しかない。しかし、努力を継続することに関しては執念を持っている。そう。君たちに必要なのは、その執念の部分なんだ。

Welcome to the Next Global Stage!
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だそうです。
届く範囲の頭なので自分もなれると言うことですね。

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